厄除けお守り「厄年じゃないとダメ？」「効果のある持ち方は？」

2024/3/8 更新

「何をやってもうまくいかない…」

「立て続けに良くないことが起こる」

「厄年ではないけど、何かした方がいいかな？」

何をしてもうまくいかない、悪いことが続いているような気がする…。普段通り生活しているはずなのに、そんなことが起こると不安な気持ちになりますよね。

「こんなときはどうしたらいいんだろう。」「明るい前向きな気持ちになれるお守り的なものはないかな。」

そんなとき、まず思い浮かぶのが「厄除け」ですよね。厄除けについて調べてみると、厄除けのお守りがたくさん出てきます。

でも、厄除けって厄年の人だけじゃないの？厄年じゃなくても厄除けのお守りを持ってもいいの？厄年ではなくても意味はあるのかな？そう悩む方も多いと思います。

厄年以外でも持ってもいい？

まず、厄除けについてですが、お寺などでの厄除けの御祈祷は、厄年の人に限ったものではなく、年間を通して受けることができます。

厄除けと聞くと厄年の人しか受けられないと思いがちですが、厄というのは「災いや悪いこと」の意味なので、悪いことから身を守るために、自分自身が気になったタイミングでいつでも行っていいのです。

そのため、厄除けのお守りも、もちろん厄年以外でも持っても良いですし、何をやってもうまくいかない…。立て続けに良くないことが起こる…。そんなときにこそ、「災難から守ってくれますように」という意味を込めて持つべきお守りなのです。

川崎大師のHPには「厄年にあたらない方でも厄除けの祈祷をお受けになれます」
八坂神社のHPには「厄年に当たられる方を始め、家内安全・病気平癒・試験合格・良縁成就・商売繁昌・各種除災安全(移転・入居・旅行・交通・起工)などに関わる一切の厄災を祓い、開運成就を遂げられますよう御祈願を致しております。」
門戸厄神東光寺のHPには「お願い事、祈願ごとがある方、どなたでも受けることができます」

と掲載されています。

効果のある持ち方

お守りは常に身に着けていると良いとされていて、鞄につけたり、お財布に入れたり、スマートフォンに付けたりと様々な持ち方があります。

そのなかでも、最も良い持ち方されているのが、お守りに紐などを通し、首にかけて身に着ける方法です。

この理由の一つに、人間が持つ「気」が関係しています。

人が1番気を発する場所と言われているのが、心臓に近い胸の位置。そこに近い位置で身に着けることによって、お守りの効果が高まります。

首から下げるなら、いかにもお守りなデザインよりも、可愛いデザインのお守りが良いですよね。

神社のお守りは首にかけるようなデザインはあまりないし、可愛いお守りってなかなか見つからない・・・。

そんなときにオススメなのが、「ガムランボール」です！

ガムランボールは「神々の棲む島」といわれているインドネシア・バリ島で作られている、「バリ島の神秘的な綺麗な音色のする『幸運を呼ぶ』シルバーアクセサリーのお守り」です。また、ガムランボールは別名「ボラ・ミンピ（ドリーム・ボール）」とも呼ばれ、身に着けていると「願い事が叶う」「幸運を呼ぶ」と言われています。