【概要】
州都:デンパサール(34州からなるインドネシア共和国の1州にあたる)
面積:約5,633km²(バリ島) ※面積は東京都のおよそ2倍半
人口:約300万人
通貨:ルピア Rupian(Rp)
紙幣はRp.100、500、1000、5000、1万、2万、5万、10万、の8種類
硬貨はRp.25、50、100、200、500、1000
言葉:共通語はインドネシア語だが、バリ人同士の会話ではバリ語も使われている。
時差:-1時間(日本が正午の時は、バリ島は午前11:00)
電圧と電源:インドネシアの電圧は220ボルト、周波数50ヘルツ
(日本の電化製品はそのままでは使えないので、変圧器とアダプターが必要)
気候:赤道直下の熱帯性気候のため、雨季と乾季の季節があります。
5月〜10月が乾季で、湿度があまり高くないので過ごしやすいですが、
11月〜4月は雨季となり午後になるとスコールが見られることもあります。
宗教:島民の約85%はバリ・ヒンドゥー教徒
(インドネシアではイスラム教徒が国民の約85%を占める中、特異な文化を受け継いでいる。)
バリの伝統芸能:バロン・ダンス、ケチャ、レゴン・クラトン
◎バロン・ダンス・・・陽の象徴である聖獣「バロン」と影の象徴の魔女「ランダ」が対立し、終わりのない戦いを演じる。
◎ケチャ・・・上半身裸に腰布をつけた男達が炎を中心に車座を組み、チャッ、チャッと叫ぶ大合唱の中で信行する。
◎レゴン・クラトン・・・チョンドン(女官)、ラッスム王、王にさらわれた姫が登場し、神鳥ガルーダに変身したチョンドンが王と闘う。 |