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神々が棲む島といわれているインドネシア・バリ島は、9割の人々が熱心なバリ・ヒンドゥー教徒で、島には約2万の寺院が点在しています。
バリ島のあちらこちらでは、パームリーフでできた「チャナン」といわれるお供え物を見かけますが、女性たちの朝の日課は、「チャナン」を奉ることから始まります。 またバリ島では神聖な自然のものすべてに精霊が宿るとされています。
パワースポットとは、エネルギースポット、聖地・気場などともいわれていますが、私たちが元気がでる、リラックスする、気持ちがいいと感じる場所。 (そこには良いエネルギーが充満していて、そこのエネルギーに共鳴して心身が良い状態になる。)
古来から神社・寺などはパワースポット(気場)に建造されているといわれていますが、バリ島には多くの寺院が点在しているのですから、島全体がパワーポットと言えるのでしょう。
バリのパワースポットとして有名なのが、バリ・ヒンドゥー教の総本山であるバリ島の最高峰「アグン山」とそのアグン山の中腹にある「ブサキ寺院」で、ともにバリ島のエネルギーが宿るとされています。
その他にも、ブドゥグル公園内にあるガジュマルの木やプトゥリ寺院、またウルン・ダヌ・ブラタン寺院、聖なる泉がわくティルタエンプル寺院、・ゴア・ガジャ遺跡(象の洞窟)などもパワースポットとして取り上げられています。
バリ島にはヒーラーも存在し、スピリチュアル&癒しを求める人々に人気があるようです。
またバリ島の伝統音楽「ガムラン」と同種類の材料を使い、その音色を真鍮のボールに封じ込め再現させたガムランボールは、「願いが叶う」「癒しの音色」といわれていて、スピリチュアル&癒しを身近で感じることができるアイテムのひとつとして、人気が高まっています。
2010年9月17日公開のジュリア・ロバーツ主演の「食べて、祈って、恋をして」はバリ島を舞台にした映画です。
主人公が本来の自分の求めているものを見つけるために最後に訪れた魅力あるバリ島。
主人公の人生を変えるヒーラーは地元の人々の信頼を集める有名なヒーラーで、バリ島のウブドに実在します。
また映画にでてくるウブドののどかな自然や田園風景は見ているだけで癒されます。
パワースポットやスピリチュアル&癒しを求めるなら、ぜひバリ島を訪れてみたいですね。
●アグン山 場所:バリ島北東部にそびえる富士山に似た山
●ブサキ寺院 地方:ウブド 場所:ウブドから車で1時間 営業時間:8〜18時 料金:Rp. 10000
●ブドゥグル公園 (ガジュマルの木、プトゥリ寺院) 地方:ブドゥグル 場所:ウブドから車で約2時間 営業時間:7〜17時 料金:Rp. 7000
●ウルン・ダヌ・ブラタン寺院 地方:ブドゥグル 場所:ウブドから車で約2時間 営業時間:7〜17時 料金:Rp. 10000
●ゴア・ガジャ遺跡 地方:ウブド 場所:ウブドから車で10分 営業時間:8〜17時 料金:Rp. 6000
●ティルタエンプル寺院 地方:ウブド 場所:ウブドから車で40分 営業時間:8〜17時 料金:Rp. 6000
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